SUMMER MIX vol2
虎の穴の毎年恒例コンピレーションアルバムに今回も参加させてもらいました。ラッパーJoe君が頑張ってくれてる、ファンキーな1曲となりました。 (以下、持ってる人しかわからんネタです。ゴメン)
ブックレットにも書いてますが実はJoe君 サンプル素材を繋ぎ合わせて作ったものです。元々あのラップの箇所はベースのソロだったんですが、冗談半分でラップをはめ込んでみたら あまりにもフィットしちゃってたので思わず採用。何て言ってるか聞き取りづらいけど、かなり熱い事を言ってくれちゃってる模様です。後半ちょっと違うかもしれないけど多分こんな感じ?
so dance,wanna put you in a trance
come on flee get out of the sensation
cool, kick the nation with the groove them
rock the place when the bass gets the move
yeah, a magical mystery swing
check it out yet a hit house swing
take a step, pull the concept
threw it to the strip, yes we are the best
タラタラしてんじゃねーよ
先日スーパーの駄菓子コーナーでこれを初めて見て、
この時代錯誤っぷりと突っ込みどころ満載でハイクオリティなパッケージに思わず陳列棚の前でニヤ二やしてしまい(内心爆笑していたw)、買ってみました。
とりあえず味はうまいと思います。
この青年がバンドマンだという事を印象づける為の投げやりな小道具がいい感じですね。
ギターはヘッドとPUセレクターの位置からしてレスポールタイプでしょうか。
シングルピックアップが1個ついてて1vol 1toneって感じですね。
聞いた話によると昔からある商品でパッケージデザイン変わってないそうで。
恐らく完成度が高過ぎて改良の余地が無いんでしょう。
自分もうっかりタラタラしないように気をつけたいですね!
制作秘話
今回はMintJamとしては最古のインスト曲、「A rude performance」について語ります。この曲実は前回と似たような趣旨で生まれた曲で、元々はMintJam結成前にsetzerが作曲し、当時サビのメロディをギターでうまく弾けなかった為kyaさんに演奏を依頼、それで生まれた曲がこの曲の前身だったのです。そしてその後a2cと知り合い、知り合った記念ということで彼が再アレンジを施し現在の形に至ります。元々のバージョンと現在のバージョンではかなり雰囲気が異なり、今更ながら聞き返すとかなり面白いです。機会があればご紹介…さすがに原曲のままだと恥ずかしいので若干の手を加えた状態で公開できればいいなとか思ってます。