ギターアンプ話

5th GIGが完成して一息ついた頃に、いい加減20wのコンボアンプではきついぞと思い新しいキャビとパワーアンプを購入してたんですがプリアンプは保留してて、ひとまずRadialのTonebone HotBritishを購入しプリアンプとして使用してました。で、先月、以前から気になっていたプリアンプを某お店で発見し購入してみたんですが、今自分が求めてる理想のサウンドに一歩も二歩も近づけた感がありました。
5th GIG #Energy Driveのカラオケトラックを公開する際にも書きましたが、あのテの曲をやるには20wのコンボアンプでは音がどうしてもローが軽くなりがちで太いサウンドがなかなか作りにくく、頑張って音を作って録っても最終ミックス段階で『必要以上に音量を出さずに存在感を出す』事が難しいんですね。なので、ギター以外の楽器やボーカルと干渉せずに存在感を出すにはやはりギターサウンドの比重を低い方に持って行くのが良いのではないかと考えていたんですが、実際に新しいセッティングでやってみた結果は考えていた通りで、ミックスで殆ど悩まなくなりました。
新しいアンプを導入した事でMarshall JCM2000 - DSL201を使う機会はかなり少なくなるとは思いますが、何年もこのアンプで培って来たノウハウが活かせているのでDSL201には感謝しまくりですね。5th GIG #Energy DriveがDSL201を駆使した最後の作品なので、行き詰まった時はたまに5thを聴き返してノスタルジーに浸ろうと思います(笑